仲間との出逢い

在宅医療はまさに、オーダーメイドの医療です。生活や個性に合わせてその方らしい医療や看護を計画しています。

スタンダードではないこともしばしばあるため、意見を出し合いながら、医療の在り方や看護の意義を討論しています。

そんな私たちが普段思い悩んでいる看護を学術的に分析し発表したいと思い、今年は3人で研究発表に取り組みました。

1人は東京都で示説発表、もう1人は鹿児島県で示説発表、私は富山県で口演発表に挑戦しました。

それぞれ学会の規定や発表形式が違うため、発表の度に3人で集まり、幾度となく納得のいくまで論文を推敲し、内容を追求しました。

一人で考えていては、きっとここまで深く考察することはできませんでした。3人で意見を出し合い出来上がったポスターや論文は我が子のように愛しいものになりました。

私にとって口演発表は未経験でとてもハードルが高いものでした。近年の研究では倫理審査が厳しく、査読により修正で返ってきて、

発表を断念しようかと心が折れそうになったこともあり、二人の支えがなかったら発表まで至る事はありませんでした。

ここまで研究に真剣に向き合う事が出来る仲間に出逢えたことにとても感謝しています。

2人にはこれからの医療に対する思いや、民医連としての看護など多くの事を教わりました。これから部署や立場が違っても同じ方向を向いて進んでいけると思います。

研究発表について二人に「今日のありがとう」ではなく「今年のありがとう」を言いたいと思います。看護研究を一緒にして下さってありがとうございました。

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