1月12日(火)
富山県内では災害級の大雪となりました。
現在、降雪は少し落ち着いたものの、生活には深刻な影響が続いています。
物流が滞り、給油量を制限するガソリンスタンドが出始めています。
スーパーでは食料品が不足し「もう冷蔵庫が空だ」と悲鳴も聞かれています。
雪が降り積もった悪路で立ち往生する車両が続出し、休日返上で雪かきに励みました。
地域の高齢者を孤立させまいと皆で声をかけあい、
学生の通学路を確保するため、歩道や通学路の除雪が昼夜返上で進められています。
当院の今朝の様子です。
リハビリスタッフ、事務職員などで協力し
埋もれてしまった訪問リハビリや往診の車両を掘り出し、落とした雪山の除雪。
患者さまの通行に支障がないよう、正面玄関や薬局への道を除雪。
除雪車両が入りきれない箇所を、職員で手分けして除雪しました。
みんな汗だくになり、手もマメだらけです。
それでも、患者さまのもとへ行かなければなりません。
安否確認、お薬の確認、リハビリも大事なのですが、
やはり「大丈夫でしたか?」と顔をみてお話しし
笑顔と安心を届けることが大事なのではないかと思います。