富山医療生協(富山協立病院)では
患者さまに寄り添う看護を目指し
年間を通して様々なイベントを企画しています。その一部をご紹介★

富山医療生協(富山協立病院)では患者さまに寄り添う看護を目指し年間を通して様々なイベントを企画しています。
その一部をご紹介★

フローレンス・ナイチンゲールの誕生日5月12日は「看護の日」
毎年、病院外来待合コーナーで
『ふれあい看護体験』
を実施しています。
骨密度・血管年齢の測定コーナー、タクティール体験コーナーを設け2日間で約50名の方が毎年参加されています。

いつも大好評なのがタクティール・ケア。
マッサージが気持ちいいのはもちろんなのですが、
それ以上に「触れ合いながらゆっくりと対話する時間」が喜ばれていたように感じました。
「ありがとう」と何度も言いながら涙ぐむ方もおられ、
普段から患者さまの目線で、よりそう看護を目指していますが
直接ふれあい、お話をしながら、ゆっくりした時間を過ごすうちに、
自分たちのほうが「看護」について初心にかえったような気がしました。

タクティールでは数種類のアロマのクリームを使い
ゆっくり、ゆっくり、やさしくマッサージをします。
「なんだかポカポカしてきたわ~」
「肩こりが楽になった気がする」「いい香りで嬉し~い」
とたくさんの方に体験していただき大人気でした。

骨密度測定

骨密度・血管年齢では測定後に
生活習慣や運動などの簡単なアドバイスもさせていただきました。
「血管年齢ってしたことないわ~」と興味深々な方もおられ
測定コーナーも終始にぎわっていました。

2017年9月9日
『ちょこっとお散歩ボランティア』
入院中の患者さまと、ちょこっとだけお散歩をして
気分転換のお手伝いです。
看護学生さんがボランティアで来てくださいました。

病院の敷地内をちょこっとだけお散歩。
患者さまも、外に出るのは久しぶりなのでとっても嬉しそうです。

眩しい日差し 日陰の風
道行く車のおと ガタガタする段差
保育所から聞こえる子供の泣き声や笑い声
病院とは違う空気や音に患者さまの顔は終始ほころんでいました。

患者さまに接する学生の優しい笑顔は、ほんとに素敵で
白衣の天使ってこんな感じだろうな・・・なんて
ちょっと感動しちゃいました。

2017年9月30日
『病棟喫茶』
年1回 療養病棟で開催しているイベントです。
患者さまとご家族の皆様に、ちょっとした気分転換をしていただきました。

いつもの食堂も喫茶店に変わり、
飲み物を注文してお好みのスイーツで舌鼓。
たくさんの笑顔があふれる、大人気の行事です。
組合員さんが集まって開く班会として、音楽療法で民謡や踊りを楽しみました。

病棟に鳴り響いた津軽三味線の音色、看護師の奏でる民謡に
みなさんドキドキ・ワクワクの様子。
こきりこ・むぎや節・越中おわら・炭坑節など
富山にまつわる数々の民謡を聞き、手拍子したり、歌ってみたり、ちょっと踊ってみたり。
みなさん、思い思いに楽しんでくださいました。

この後は、喫茶店に変身した食堂へ移動。
今回のテーマはハロウィンパーティー★☆
看護師・CW、そしてボランティアで参加してくださった学生も
仮装して一緒に楽しみました。
飲み物を注文し、甘いデザートやお菓子で舌鼓。
患者さまも職員もほんとに素敵な笑顔でいっぱいでした。

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