看護体験のご案内

もうすぐ学校の実習が始まるけど
学校の授業では、
進むのが早くてよくわかってないかも・・・
患者さんとコミュニケーションを
取るのが苦手・・・

もうすぐ学校の実習が始まるけど
学校の授業では、
進むのが早くてよくわかってないかも・・・
患者さんとコミュニケーションを
取るのが苦手・・・

こんな不安を抱えている学生さんも多いのでは?
富山協立病院では、看護学生さんをバックアップするための企画を行っています!
そのひとつが、看護体験の受け入れです。
患者さんに寄り添える看護師になるために学生時代から実際の医療現場で視野を広げてみませんか?
スケジュールはみなさんの希望に合わせて組み立てます。

実 習 要 綱

対 象 実際に臨床の看護について学びたいと思っている
看護学生(年齢問わず)
実 習 期 間 年間を通して、月曜日から金曜日まで受け入れます。
日数は、1日からでもOKです。(祝日除く)
実 習 内 容 希望を聞きながら、スケジュールを立てます。
費 用 無料
持 ち 物 白衣・ナースシューズ(貸し出しもできます)
筆記用具・昼食
受け入れ施設 富山協立病院・富山診療所・水橋診療所
4ヶ所の在宅福祉総合センター
(ひまわり・きずな・えがお・ぽぷら)

対 象
実際に臨床の看護について学びたいと思っている
看護学生(年齢問わず)
実 習 期 間
年間を通して、月曜日から金曜日まで受け入れます。
日数は、1日からでもOKです。(祝日除く)
実 習 内 容
希望を聞きながら、スケジュールを立てます。
費 用
無料
持 ち 物
白衣・ナースシューズ(貸し出しもできます)
筆記用具・昼食
受け入れ施設
富山協立病院・富山診療所・水橋診療所
4ヶ所の在宅福祉総合センター
(ひまわり・きずな・えがお・ぽぷら)

一般病棟が2病棟、療養病棟が1病棟の合わせて3病棟あります。
病棟看護師といっしょに、寝衣交換や清拭を行ったり、注射や処置・経管食の準備など見学します。また、病棟での感染対策の取組みや医療機器の管理について学習しましょう。

透析センター

透析患者さんの看護・穿刺技術の介助と見学、透析機械のシステムや透析の原理を学んでみましょう。

訪 問 看 護

在宅で療養している患者さんの家を訪問し、清拭ケアや機能訓練の援助をしましょう。
病棟看護と在宅看護の違いもわかります。訪問看護師はケアマネージャーの兼務している人がほとんどです。ケアプランの学習にもなりますよ。

診療所・往診

2つの診療所があり、診療所での実習もできます。どちらもアットホームな雰囲気の診療所です。
外来処置室で、看護師といっしょに血圧を測定したり、患者さんのお話を聞いたりします。また、協立病院・診療所から地域の患者さんの往診へ同行できます。

密着レポート!看護学生の往診看護体験

大好評の企画「往診体験」に看護学生さんが体験に来てくださいました。
密着取材させて頂きましたのでご紹介します★
さて、体験生第3号の彼女はどのような体験をしてくれたのでしょう。

はなこしゃべる

実習生から看護師に変身
看護師さんに

オリエンテーション

 

白衣に着替えて、往診部の看護師と打ち合わせ。診察にもっていく医療機器などの確認や、往診に向かう患者さまの確認など。

出発前
出発前2
出発前の打ち合わせ

ご自宅や入所施設など、市内10件を往診同行。医師と看護師の指導のもと、患者さまのバイタルチェックを体験。
限られた時間の中で、患者さまやご家族とコミュニケーションをとり必要な診療、薬の処方を行う様子を見学しました。
疑問に思ったことを医師や看護師に直接質問でき、学校とは違った学びのチャンスにあふれています。

訪問先
血圧測定
血圧測定2


中川さん

中川さん

80代~90代という、今までにあまり関わる機会のなかった年代の方と接することができ、
とても貴重な体験になりました。
繊細な皮膚の感触や、手足の細さにとても驚きました。
患者さんやご家族が、先生の診療を「先生に会える日」と楽しみに待っている様子が伺えて、
往診がとても近い存在であると感じました。
マッサージの方や施設の方など、たくさんの人との連携も知ることができ、
地域医療が身近で安心できるものであり、重要な存在であることを学ぶことかできました。

くにきさん

くにきさん

訪問診療に同行して、通院が困難な方が在宅において病院と変わらない診療と治療を受けられる事、「家で過ごしたい」という患者さまの思いを叶えられる「道」があることを実感しました。
患者さまやご家族は、先生の診療を心待ちにされていて、地域に密着した在宅医療の必要性・重要性を心から実感しました。最期までその人らしく過ごせるように、医師・看護師だけでなく多くの医療スタッフと連携し、ご本人だけでなくご家族の思いも考慮した医療を受けられるよう、医療者側は地域のさまざまなサービスの情報提供をしていくことも大切だと学びました。
病棟での実習とは違った医療の現場を体験できたことは、貴重な学びの時間となりとても充実していました。

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