病院には様々な委員会があります。
感染対策委員会では年に2回、全職員に向けて感染対策学習会を企画しています。
今年度の1回目は「手指衛生のタイミングについて」をテーマに実施しました。
なぜ手指衛生が必要なのか、手指衛生方法の種類と選択基準、タイミングについて講義し、その後グループワークを行いました。
普段業務で起こりそうな例を挙げ、どのタイミングで手指衛生を行うかとその根拠について多職種で話し合ってもらいました。
普段患者様のケアに関わらない職員もいましたが、活発に意見交換がありました。
学んだ事を実践して、患者さんも自分自身も感染症から守っていきたいと思いました。
実際に職員で検討した内容です。
皆さんは、どこで手指衛生を行いますか?ぜひ考えてみてください^^