2月13日(土)第48回看護研究発表会を開催しました。
入職2年目3年目の看護師による研修報告に続き各部署から看護研究発表を行いました。
透析室は「オープンフロアにおけるプライバシーに対する患者の思い」について、
プランバシーが守られにくいオープンフロアで治療を受ける患者様に調査を行い、様々な角度から分析を行いました。
西2階病棟は「清潔ケアに対する患者の思いと現状」を調査して、患者の満足度を調査し考察を行いました。
患者の不満や期待、要望を職員で共有し、今後のケアに活かします。
西3階病棟は「申し送り時間短縮に対する意識改革」として学習会を行いながら、申し送り時間の短縮に取り組みました。
南2階病棟は「サルコペニアにおける看護介入についての検討」として、
サルコぺニアが疑われる神経難病の症例に対し、食事と運動療法両方面からアプローチした結果を報告しました。
どの研究も、患者様により良い看護を提供したいスタッフの気持ちからスタートしています。
認定看護師による学習会も行われ大変有意義な研究発表会となりました。