5月9日~10日の2日間、病院正面の総合案内スペースで「ふれあい看護体験」を開催しました。
毎年【看護の日】のイベントとして、骨密度測定や血管年齢測定、握力測定とタクティールケアを行っています。
「去年もやってもらって、気持ちよかったから、また来たよ」と、楽しみにして来てくださった方や、
外来で声をかけて「血管年齢?これは初めてだわ。やってみようかな」と、待ち時間に来てくださった方など、
2日間で77名の方に体験していただくことができました!
また、例年よりも骨密度測定が大人気でした。 皆さん気になってはいるものの、なかなか検査はしたことがない
という方が多く「やってみようかな」と参加される方が たくさんいらっしゃいました。
タクティールケアでは、アロマクリームのいい香りとマッサージの気持ちよさで 心も解きほぐされ、会話が弾み、
自然と笑顔になり、笑い声が絶えませんでした。
「今日で終わりなの?残念だわ~またやってよ」という患者さまの声や、 「こういうことが看護の原点なんですね」
という看護師からの感想もありました。
「看護の日」に限らず、このような 直接ふれあえる機会をもっと増やし、 患者さまを笑顔にできる、身近な病院でありたいと思いました。