『富山競輪場』へ2回目の健康チェックに行ってきました。
医学生・看護学生さんもボランティアで参加してくれました!
平日の午後にもかかわらず、競輪場はたくさんの方が来場していて、
今回も設営中から「何やっとるん?」と みなさん興味津々。
あっという間に行列ができ、
2時間で約50名の方に健康チェックしていただきました。
アンケートにもご協力いただいて、たくさんお話しを聞きました。
70~80代の毎日サンデーの方が多く、連日ここへ来て顔なじみと
「よお!今日は(調子は)どんながよ?」と
他愛もない会話と競輪を満喫している人がほとんど。
中には、手足のしびれや頭痛など、気になる症状があっても病院はイヤ。とか
薬は飲んでる。でも、そんなに長生きしたいって思ってない。 癌や脳梗塞など、大病をしてからはずっとこんなもんだよ。
この前もやってもらったよ、今日もしようかな。 この人(友人)も測ってやってよ。という方もいらっしゃいました。
所々歯が抜けた笑顔の方が多かったのがとても印象的でした。
本当に気にしていない人は、健康チェックに全く見向きもしません。
でも、ちょっとの声かけで足を止めてくれた方はたくさんいらっしゃいました。
「あ、今日もピンクのTシャツの若いモン来て何やらしとる」
それも「きっかけ」なのかもしれません。
地域での保健予防活動のやりがいと、重要性を実感できた健康チェックとなりました。