春休みの期間中、高校生看護体験を実施しました。
3月に引っ越したばかりの病棟での初の受け入れになり、担当者もわくわくしていました。
事前アンケートで「注射器を触ってみたい!」という声が多く、水を薬剤に見立てて、注射準備の体験をしてもらいました。
初めて扱う注射器にドキドキの高校生たち。看護師が一対一で使い方をレクチャー。
「指の使い方が難しい!」
「手が震える!」
と言いながらも挑戦されていました。
病棟ではナースセンターの見学や看護師からアセスメントの仕方の説明を受けたり、患者さんの体験をしたい!という高校生には車いすやストレッチャーに乗ってもらたっり…色々な体験をしてもらいました。
せっかくの病棟内での体験なので、患者さんへ足浴・手浴も体験。
「きもちいいわ~」
「もっと強くこすって大丈夫だよ」
等と患者さんとコミュニケーションをとりながら行うことができました。
患者さんの笑顔での「ありがとう」はとっても嬉しかったと感想をいただきました。
体験で学んだ事を活かして、夢に向かって頑張ってほしいです!